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祥伝社文庫 町井登志夫『枕爭子 突撃清少納言』

祥伝社文庫7月刊 町井登志夫先生の『枕爭子 突撃清少納言』のカバーを描きました。
中納言・藤原隆家は兄伊周とともに騒動を起こす。女性をめぐり諍いとなった法皇に矢を射たのだ。清少納言は、隆家の姉、中宮定子の願いを受け事の収拾に動くも、伊周と隆家は配流同然の憂き目に。だがその裏に、大陸の民・女真族の絡む秘密があった!やがて異族は大江山に潜んで京を脅かしはじめ……。清少納言の智謀と隆家の武。ふたつの矛で怒濤の外敵を迎え撃つ!(公式サイトから引用)
探偵役の清少納言をはじめ、紫式部、和泉式部、小式部内侍といった平安時代の才女たちも大活躍します。

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